競馬の事件、馬主と調教師の力関係

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競馬での馬主の力

競馬では競走馬の所有者は馬主である。
これは競走馬を購入した馬主に所有権があるのは当然であり、周知の事実だ。
馬主は調教師に馬を預け管理してもらい、そして調教師が競走能力を鍛えたりコンディションを調整して出走するわけだ。
基本的には調教師が馬の適正を見て使うレースを判断したりするわけだが、ここに馬主の意向というものも加味される時もある。
レースには出走条件というものがあるが、その条件を満たしていれば出走する事は可能だ。
調教師が適正がないと判断していても、馬主が出走させたいと言ってその意向を調教師が組めば、無理な出走も可能という事になる。
そうやって馬主は競走馬に無理をさせる事も可能であり、それが悲劇を生む場合もある。

馬主の力

馬主は競走馬を持つ事で何らかの目的は持っているものだ。
単純に馬が好きだという事もあるだろうが、G1を勝ちたい、日本ダービーを勝ちたいと思う事もあるだろうし賞金を稼ぎたいという事もあるだろう。
しかし、その気持ちが強すぎるが為に競走馬に悲劇をもたらす事もあるという事だ。
過去には適正としては無いと感じられる競走馬を天皇賞3200mに出走させ、その競走馬はゴールと共に力尽きたという事例もある。
調教師が無理だと判断しても、馬主が強引に出走させると言えば、それを突っぱねる事はなかなか難しいものだ。
それは馬を預けてもらってナンボの商売である調教師にとっては仕事を減らす可能性も出てくるからだ。
どうしても結果が欲しい、その気持ちばかりが先だって競走馬の事故が起こる事、これは防げるかもしれない事故であり、競馬の永遠のテーマとも言える。
競馬に事故はつきものだが、人の采配に振り回される事故、これは出来る限り減らしてほしいものである。

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