競馬での八百長
馬主が出来る八百長の存在

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馬主が操作出来るレース結果としての八百長疑惑

競馬で馬主が多頭出しといった行為を行い、出来レースだとか言われているが、その真相を知りたいと思う事はあるだろう。事実多頭出しを行って賞金順位で出れるかわからないギリギリのラインの馬の出走を阻むといった事もあるが、それははたして八百長なのか、調べていこう。

競馬では馬主は賞金を稼げなければ意味がない。
競走馬は経済生物であり、競走馬として利益が出なければ資産を失っていくだけになってしまうからだ。
しかし競走馬の能力というのはどうしても限界がある。
どの馬もトップを目指せるわけではなく、血統に裏付けされた競走能力は馬によって大きく変わるのは周知の事実であろう。

多くの馬主は利益を出す為にはどうするか、これをまず第一に考える。
もちろんG1に出走させて優勝すれば大きな賞金が手に入るわけだが、そうそう全てがうまくいく事はない。
そうなってくると、勝てるレースで勝ち、賞金を得るという事を考えなければならないと考えるが、必ずしもそうではない。
なぜなら、優勝しなくても賞金は手に入るからだ。
競馬には、未勝利、500万以下、1000万以下、1600万以下、オープンというクラスが存在する。
上に行けば行くほど相手は強くなってくるわけだが、相手が強いと勝てないどころか賞金も手にする事が出来ない事になるわけだ。
だったら下のクラスを維持し、賞金が得られる範囲での出走を繰り返すという事は誰もが考えつく事であろう。
勝つ事は難しくても、勝たない事はそれほど難しくない、それが競馬だ。
だが、ほどほどの順位を狙うというのもまた難しい。
それだけ馬というのは言う事を聞かない生き物だ。
車でアクセルを踏めばスピードがあがり、ブレーキを踏めば減速する、そんな簡単なものではなく、それが簡単に出来るのであれば、その馬は上のクラスでも勝てる馬だろう。
現実的に考えれば狙った順位でゴールするというのは至難の技になると言える。
それこそ上にあげたい馬、少しでも賞金を稼ぎたい他の馬だっているからだ。

では馬主に出来る事は何か、それは多頭出し、これになるだろう。
要は出走枠を埋めるという事だ。
そして勝たせたい馬の順位を押し上げる事もやりようによっては出来るし、賞金不足の強い馬をはじき出す事も可能な場合だってある。
あくまでも条件さえ整えば、馬主はある程度の関与をする事は可能という事だ。
だがそれはルールを破っているわけではない。
強い馬がレースに出れるわけでは無く、賞金を多く獲得している、トライアルレースを勝っている、そういった条件を満たした馬だけが上のレースに出れるのが競馬だと言う事を忘れてはならない。

だが結局は全ては競走馬の能力次第であり、強い馬はムチを入れなくても強い競馬をしてしまうし、騎手だって賞金の5%で生計を立てていると言われているわけだから、優勝を狙わないわけはないだろうし、それは大レースになればなるほどそうなってくるだろう。
結局は上にいけばいく程目の前に大きな金がぶら下がるわけだから、欲は出るものだ。
怪我をさせない為に追わないという事はあっても、それ以上の駆け引きははっきり言って無駄だろう。
それが現実だ。

あくまでも可能性、それが競馬であり、そういった噂も含めて競馬を楽しめる様になれば競馬はもっと面白いかもしれないな。

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