競走馬のドーピングとは?問題となる薬物

TOP
競馬,ドーピング,問題

競馬で起こる薬物に関するニュース

競馬で時おり薬物の問題が起こる。
主に問題視されるのは禁止薬物となり、競走馬に対し競争能力を高める効果をもたらす薬物が検出された場合に起こる問題となる。
薬物検査については1着から3着までの競走馬、いわゆる馬券圏内に入った競争と、人気になりながら負けた競走馬、そして採決委員が指定をした競走馬が対象となっている。
この検査によってドーピングと判断された場合は、競馬法に基づき3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金という処分が下される。

禁止薬物

禁止薬物については多くのものが対象となっているが、その多くは人間が日常的に摂取しているもの、利用しているものから人間にとっての薬物まで様々なものが対象となっている。
身近なものではカフェインやエタノールであり、カフェイン等は興奮作用がある為に禁止となっている。
エタノールもアルコールであり、これもまた身体機能や精神状態を左右する為に禁止である。
ニコチンも禁止薬物であるが、ニコチンは沈静化の作用があると言われている。
競馬では競争能力を高める薬物、もしくは減退させる薬物が対象となっており、負ける不正も防ぐ事も大事な事である事を考えれば当然の事であろう。
また、人間にとっても危険な薬物であるコカインやヘロインも当然であるが禁止薬物である。
その他にも色々な薬物が禁止されているが、その多くは身体的な影響、例えば運動の抑制等の効果のあるものは禁止されている。
ただし、病気の治療に使用する薬物も当然あるわけで、レースの際に体内に残っていなければ問題がないというものもあり、全てが使用してはいけないという事ではない事も知っておくべき事だ。

最も多く検出されるカフェイン

カフェインは少し細かく言えば中枢神経を興奮させる働きを持っている。
その為に禁止となっているわけだが、これが意外と検出される機会が多い。
理由として、飼料の中にお茶の葉が混ざってしまったという事や、飼料会社の管理ミスだったという事もある。
そういった事が不可抗力に起こってしまった場合もあれば、故意に行われた場合もあるからたちが悪い。
飼料会社のミスであれば気付きようがないし、まして全ての競走馬に対して検査を行っているわけではないから一度発覚してから調査をしたところで発見出来るかはわからない。
単純に、どこまで不正をしているかを確認する事は難しいというのが現状なわけだ。
勝った馬から検出されれば不正を疑うのは必然でもあり、これは非常に難しい問題となっている。
最善なのは故意な不正がない事であり、不正の無いレースになる事を願うばかりである。

まだまだあった過去の競馬事件

競馬情報を探る